CSV
CSV
カンマで列を区切る最もシンプルな表形式データフォーマット
概要
CSV(Comma-Separated Values)は、各行が1レコードとなり、カンマで区切られた値が各列となる、シンプルな表形式のテキストです。スプレッドシートとデータベースの間で表データをやり取りする最も一般的な方法です。
構造がフラットなため階層データは扱えませんが、その分軽量でどこでも開けます。
構文の特徴
- 先頭行をヘッダー(列名)として使う場合が多いです。
- 値にカンマ・引用符・改行が含まれる場合は二重引用符で囲みます。
- 引用符内の引用符は2つ連続("")でエスケープします。
- 区切り文字にセミコロンやタブを使うこともあります。
長所
- Excel・DB などどこでも開ける
- 軽量でシンプル
- 大容量の表データに効率的
短所
- 階層・ネストデータを表現できない
- 型情報がなくすべて文字列
- 区切り文字・エンコーディングの方言が多い
主な用途
- スプレッドシートのエクスポート・インポート
- データ分析用のデータセット
- データベースへのバルクロード
例
id,name,role
1,Ada,admin
2,Linus,editor