YAML
YAML
インデントで構造を表現する人に優しい設定フォーマット
概要
YAML(YAML Ain't Markup Language)は、インデントで階層を表現し、人が読み書きしやすいデータフォーマットです。JSON の上位集合であり、同じデータをより簡潔に表現できるため設定ファイルに広く使われます。
Docker Compose・Kubernetes・CI パイプラインといった DevOps ツールの設定標準として定着しました。
構文の特徴
- インデント(スペース)で階層を表現し、タブ文字は使えません。
- リスト項目はハイフン(-)、マッピングはコロン(:)で記述します。
- # 記号でコメントを記述します。
- 引用符なしで文字列を書けますが、特殊文字がある場合は引用符が必要です。
長所
- 人が読み書きしやすい
- コメントをサポート
- 設定ファイルに適している
短所
- インデントのミスに敏感
- 仕様が複雑で例外が多い
- タブとスペースの混同が起きやすい
主な用途
- Docker Compose・Kubernetes のマニフェスト
- CI/CD パイプラインの設定
- アプリケーションの設定ファイル
例
- id: 1
name: Ada
role: admin
- id: 2
name: Linus
role: editor